ゼミ展

2001/04/01

京都造形芸術大学の河原崎ゼミでの制作成果発表展をギャラリー射手座等にておこなった。

 

2001年「見る目の前に偽り事ありとも」 偏光スクリーンをはさみ、交互に2面プロジェクションすることで奥の様子と映像、手前の映像と偏光スクリーンに映る自身とを交互に体験する。

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2002年「Lanch/Launch」 机に設置された25のタッチセンサーに触れると、それぞれに対応した箱の上面に設けたUMUガラス(電気が通ることで透明/不透明に切り替るガラス)が透明になることで露になり、関連した映像が表面に映し出される。

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2003年「水はコップに入るためにあるのではない」 密室に監禁される女性とモニタの向こうで監視する男性、振り子状に迫る釜等の映像を3面にプロジェクションし映像中と同じ椅子に座り鑑賞する。

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2003年, ギャラリー床 2,3回生河原崎ゼミ合同展「いきなりですか」

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2004年「Light Filter Wall」 両面に5万本のストローを敷詰めた箱の内と外に蛍光灯と設置し、見る角度によって向こう側の様子や中に居る昆虫の様子が見える。

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